ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生




学園に閉じ込められた15人が首謀者によってお互いを殺しあうように仕向けられる。そして実際に事件が起こり、学級裁判の場で犯人を見つけられなければならなくなる、、、という逆転裁判ライクなアドベンチャーゲーム。初見では閉鎖空間でのバトルロイヤル+推理ゲームというところからインシテミルにそっくりな設定だなーと思ったけど、実際に話を進めていくとそんなこともなかったり。

登場人物は逆転裁判にも負けていないほど個性豊かなのだけれども、バトルロイヤルということで、どんどん人がいなくなっていくのがつらい。あとは首謀者の代弁者であるモノクマ(のぶよボイス)がかなりいらつかせてくれた。

学級裁判の場での矛盾を突きつけていく流れは逆転裁判を劣化させたような内容でかなり微妙。まず学級裁判パートは基本的にアクションゲームになっており、難易度設定、スコアの概念がある。逆転裁判風なのに難易度設定がある、という意味が最初わからなかったが、矛盾を突きつける際に対象となる部分にカーソルを合わせるのが難しくなる、ということらしい。またスコアについても、一回矛盾を突きつけると、そのたびにスコアの清算が始まってテンポが悪い。スコアに絡めてか時間制限があるためじっくり考えて矛盾を探すことが難しい。
あと、クライマックス推理という事件の流れがマンガになっていて、空いているコマを正しく埋めていくパートで、”ドアを開けているコマ”、”ドアを閉めているコマ”がどっちなのか絵から判別が付かないのも勘弁して欲しかった。

ストーリーは、前半は先が気になる展開が続いてよかったが、後半息切れした感じがあったのもイマイチ、かなぁ。面白かったけど、残念なところもかなり多かった感じ。

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