猟死の果て 西澤保彦




(;´∀`)・・・うわぁ・・・

人間のエゴといった西澤保彦お得意のテーマを扱った作品。女子校生連続殺人事件を追う警察の話……と思いきやいきなり刑事の一人が暴走して、連続刑事殺人事件が発生するという話。ラストの意外な展開には驚かされたのだけれども、それより作品全体で人が死にすぎてて( ゚Д゚)ポカーンな感じ。

女子校について色々述べられている部分があるけど作者に経験があるのかな。ボアン先輩も女子校教師だったし。


13人目の探偵士 山口雅也




(・∀・)イイ!!

なんかファミコン初期の即死アドベンチャーゲーム風だなぁと思っていたら、巻末の<NOTE>によると、もともとゲームブックだった「13人目の名探偵」という作品を加筆改稿したものだそうで。TVゲーム化もされてるのか。

以下細かく。

「探偵士」が一定の地位を確立しているパラレル英国を舞台に、童謡に見立てて連続探偵士殺人事件を続ける”猫”を探す物語。主人公は目覚めると記憶を失っていて、目覚めた部屋は密室で12人目の被害者がダイイングメッセージを残していたりと、とにかくいろんな要素をつぎ込んでいる。

そして嫌疑から逃れるために主人公は3人の探偵士から選んで事件を依頼し、事件は分岐する。元のゲームブックだったころの名残を思わせる主人公への選択肢と強制ゲームオーバー&やり直しが面白い。

「さあ、どうする?もう少し飲んでいく?それとも事務所へ帰りましょうか?」

 私は誘惑に負けた。--もう一杯だけ飲んでから帰っても、バチは当たるまい。

 ルイスと私は、海外に逃れ、無事、挙式を済ませ、幸せに暮らした。もちろん、事件は迷宮入りのままで、今だに私の記憶も戻っていない。しかし、それと、人生の幸せとはまた別のものなのだ。

 人間の運命とは、わからないものである。

 --そこで、私は意識を取り戻した。

 Σ(´Д`lll)えー。

たまにこんなゲームブック的要素で( ゚Д゚)ポカーンとするものの、事件自体は全ての要素に決着を付ける見事なもの。それぞれの探偵士による解決編は見もの。


エースコンバット5に学ぶ実践的英会話表現集




http://www.geocities.jp/kazami_akira/ac5/ac5frame.html

実践的なのかどうかはさておき、しっかり文、単語の解説がついていていい感じ。

distort

(物の形や音などを)歪める、(事実、考えを)歪曲する

[ [Your mission was distorted by human treachery. Your days in the air are over!] ]

[ [人間がその使命をねじ曲げた。あなたはもう墜ちなさい!] ]

treachery 背信、裏切り行為

聞いたことない台詞もいくつかあるなぁ。