今更ながら HK -変態仮面- 見てきた

横浜で数時間時間をつぶす必要に迫られたので、まだ上映していたHK -変態仮面-を見てきた。休日ということもあってか、上映して結構な期間が過ぎたにもかかわらず結構席は埋まっていて人気の高さがうかがい知れた。実際、大変面白い映画でした。

主演鈴木亮平さんの鍛えられた体がすごくて、ヒロインのセリフ「変態だけど、、、カッコイイ」が実現できていたのは良かった。逆に敵役の安田顕さんはカッコよくない本物の変態感が凄かった。あのシーンがアドリブだったなんて、、、(安田顕さんという男)。

主人公の「オレは変態仮面だけど、、、変態じゃないよ!」からの変態的発言は鉄板だけど面白い。劇場でも毎回笑いが起こっていた。逆に演出は所々で安っぽさが出ていたところがあって、笑いにまで至らなかったシーンも結構有ったり。

DVDあたりでもう一回見てみたいけど、コドモの前では見づらいからどうしようか。

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↑アブノーマル・パックてどういうことなの、、、

パラノーマル・アクティビティ4

うしろ、うしろ!!!

毎度おなじみの後ろに立つ影

Tokyo Nightも入れて5作品。結局全部見てしまった、、、(映画館で見たのは初代だけだけど)
ブログに書いたことはなかったが、ホラー苦手な自分にも楽しめて結構好きなシリーズ。時系列では”3″ -> “2” “1” -> “TokyoNight” -> “4”だけど、1234の順に見ないと意味がわからないつくりになっている。

初代は低予算であることを逆手に取ったホラー映画で賛否両論だったが、低予算でスマッシュヒットだったせいか、どんどん同じような続編が作られ、シリーズとしては水戸黄門とか土曜ワイド劇場とかに近いお約束を楽しむ映画になっている。

・だいたい全作品で共通となる映画の流れ
1. 家族紹介
2. 家の中を定点観測することに
3. 重低音が響く中、怪しいものが映る
4. だんだんエスカレートする
5. 人が吹っ飛ぶ
6. 一家全滅

フォーマットは毎回代わり映えしないのだけれども、こわいものはこわい。特に重低音から、、、「バン!!」と大きな音が鳴る展開はわかっていても耳をふさぎたくなる。
その一方でツッコミどころも変わっておらず、人が吹っ飛ぶところは飛び方が唐突すぎて、こわいというよりも笑えるケースのほうが多い。

ここから”4″の話。
今回は2011年が舞台ということで、小道具が色々進化していた。ビデオカメラとは別に定点観測用カメラとしてMacBookを利用することで、不自然さを減らしたかったみたいだけど、6歳児がお下がりMacBookを利用するというリッチな光景はやっぱり不自然。
そして、Kinectのセンサー光(こんな感じの)を使って、見えない存在を映し出していたけど、そいつが大して動いていなかったせいかあまり面白い使い方ではなかった。

こわかったシーンはあんまりなかったけど、最後の魔女大集合はラストだけあって全力で驚かせにきていてよかった。パソコン立ち上げたら、背後にいきなり現れて首コキャも地味にこわかったけど、どうしてもドリフが頭に浮かんでこわさが相殺されてた。

シリーズを通したストーリーも終結するのかなと思っていたら、斜め上を行った感じ。ケイティは”2″から5年間なにやってたんだ、、、
なんで連れ去られた子供(ハンター)が関係ない家の養子(ワイエット)になっていたの?
その子は普通に生活してたけど、悪魔に男の子捧げるんじゃなかったの?
ケイティの子供として出てきたロビーはなんだったのよ。
またもや続編を匂わせる終わり方だったのは残念。別にこのシリーズはきらいじゃないけど、いい加減終わらせてもいいんじゃないだろうか。

インセプション

人の夢に入り込むことでアイディアを“盗み取る”特殊な企業スパイである主人公コブ(デカプ)にアイディアを“植えつける”(インセプション)依頼が日本のサイトー(ケン・ワタナベ)から持ちかけられる……

話題のインセプションをいまさら見てきたけど、評判に違わず面白かった。終了後は?マークなところも結構あって、嫁と色々話したりしたけど、そういうトークができること自体が良い作品といえるかもしれない。

以下ネタバレあります。

字幕版で見たはずがいきなり日本語で始まってちょっと混乱したり。日本での撮影も行われていたようで。海外映画で新幹線のシーンがあるとは思わなかったよ。

映画の序盤で夢の中に入るときのルール説明が行われているけど、夢の中の夢というオチに持ってきそうな要素を真っ先に採用しているところにまず驚かされた。そして、夢の中では時間の進み方が一つ前の階層と比べて20倍遅くなるというルールが中盤以降存分に活用されていて非常に良いギミックとなっていた。設定として面白いものを、さらによく仕上げたと思う。

インセプションを実際に仕掛けていく段階で不測の事態が発生するのは映画の常ではあるけれども、いきなりの列車突撃はインパクト大で、そこから最後まで息つく暇のない展開がたまらなく良かった。
ただ、各所で言われているけど雪山のシーンは微妙。その前のホテルでの無重力バトルがとても面白かったのに、雪山のほうは長いけど非常に地味。雪山の要塞に潜入ということでMGSかと思ったし。

問題のラスト、自分はコマが回り続けていたので夢の中のままだと思っていたのだけれども、やっぱり解釈にはいろいろあるようで。
他にも疑問点が結構あったのだけれどもFAQの解説で大体納得できたかな。

しかし、シャッターアイランド以来のデカプですが、引き続いて奥さんと幸せになれないですな、、、