レタス・フライ 森博嗣

西之園萌絵は、叔母を連れて白刀島までやってきた。加部谷と、この島の出身者である山吹、海月と合流し、夕食の席で、島の診療所に女性の幽霊が出るという噂話を耳にする。(「刀之津診療所の怪」)。ほか「砂の街」、文庫版に初収録の「ライ麦畑で増幅して」など、煌めく魅力を湛えた、全10作の短編を収録。

長編はだいたい読むようにしているのだけれど、短編集はこれまでどうにも敬遠していて今回読むのが初めて。これまで敬遠していたのは森博嗣の詩的な感じが強くでていてどうにもなじめない気がしていたからなんだけど、なんとなくタイトルに惹かれて購入。実際のところ、タイトルと内容はまったく関係ないのだけれども。
内容は全体的に面白かったと思うけど、どうにもふわふわしていて不思議な読後感が残るものが多かった。ショートショートはまさにそれが顕著。でも長めの話よりかはこっちのほうがよかったかな。
でも、これに続いて他の短編集に手を出すかと言われると、やっぱりちょっと微妙かも。

レタス・フライ Lettuce Fry (講談社文庫)
森 博嗣
講談社
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おすすめ度の平均: 2.0

3 前半はいいのだが後半が・・・
1 何故!

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