428 ~封鎖された渋谷で~

428 ~封鎖された渋谷で~ タマ

SS, PSで発売された”街”の流れを汲むサウンドノベル。渋谷を舞台に、5人の物語を交互に追っていくことで話が様々な結末を迎える。

“街”と同様に、1人の物語を読んでいくといきなりバッドエンドを迎えてしまう。他の主人公に切り替えて、運命を変えることで話がどんどん膨らんでいくシステムになっている。違った視点から、話の構造が紐解かれていくのが面白い。
主人公同士の絡みこそあったものの、”街”ではほとんどの話は独立していたが、428では全員がある誘拐事件に絡んでいくというのが”街”とは違うところ。時間的には1日のうちに事件が解決するのだが、ものすごく濃い1日になっていて最後まで飽きることなく読み進められた。タマのシナリオと誘拐された娘の父親、大沢のシナリオが好き。
バッドエンドも含めて、コメディタッチの部分が少ない感じを受けたのがちょっと残念。あとは微妙に消化不良な感じで終わってしまっているのもなぁ、、、

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