彼女はたぶん魔法を使う (創元推理文庫)
柚木草平シリーズ一作目。元刑事で私立探偵として働く主人公が、ひき逃げ事件を調査する話。事件のほうは、とりたてトリックが~というものではないが、構造的にはまあまあ楽しめた。どちらかというと、周りの女に翻弄されながら調査を進めていく主人公の姿が面白い。ラスト、続きが読みたくなってしまう終わり方でちょっとズルいけど。
1990年の作品だけれども、あまり古臭さは感じなかったな。
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