手紙 東野圭吾




手紙 (文春文庫)

手紙 (文春文庫)

強盗殺人を犯した兄を持つ弟の話。兄のために困難が訪れ、幸せをつかみかけても再び兄のために幸せが離れていくという展開は重苦しく、またここで描かれている世間がまさに自分そのものであるので痛々しい。主人公が選ぶ、正々堂々と生きることが間違いだった、という選択は衝撃的であったけど、最後の涙で兄のことを忘れていないことがわかって気が楽になったかな。

とにもかくにも重い話だ。



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