采配のゆくえ




知る人ぞ知るといった感じのDSアドベンチャーゲーム。石田三成となって関ヶ原の戦いを勝利に導くのが目的。2016年大河ドラマの真田丸で描かれていた石田三成像がなかなか良かったので、そのつながりで手を出してみた。

ただ、ゲームの感想は他のサイトでもよく見られるような感想とほとんど同じになってしまう。つまらないわけではないが、特に秀でた点もあまりない。関ヶ原の戦いという、どうしてもストーリー展開が読めてしまう中で、いい意味で予想を裏切ってくれたとは思う。ただ、エンディングだけはどうにも、、、歴史のIF展開を突き抜けきれなかったのは、最後まで関ヶ原を闘いぬいた身としては納得のいかないものだった。

あとは逆転裁判と似すぎているキャラクタ、ゲーム内容。逆転裁判と同じような証言を照らし合わせていくシステムだったり、いちいち予想外の展開があるたびに石田三成がとるリアクションがナルホド君みたいだったりで、題材は全く違うのに逆転裁判っぽさがどうしても気になってしまう。

本作独自のシステムとしては、武将の動きを先読みしてこちらの勝利パターンにもっていく「天眼」というパートがあるのだけれども、答えがまるまる表示されている状態かつやり直し回数に制限がないので、ほとんどゲームとしての楽しみがないのが残念だった。

もっと良く出来た感じがするので、埋もれてしまっているのはとても惜しい作品。

采配のゆくえ
采配のゆくえ
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スターフォックス零




スターフォックスシリーズはこれが初体験。シューティングの爽快感はなかなか良かったのだけれども、ボス戦になるととたんにストレスが溜まる印象。

GamePadでコックピットビューが常時表示されているのだけれども、テレビとGamePadの視点移動はなかなか大変だし、酔う。GamePadを見たほうが狙いやすいのは確かだけど。2人プレイであれば分担できるのでやりやすい。

大体のステージで難易度はそんなに低くないけれども、回復できる箇所が多いし、数回やっているうちに上達を実感できる難易度でもあると思う。ルート分岐の仕掛けも楽しい。

ただ、ボス戦が楽しくないので何回もやりたくない。ボス戦になると、ボス中心の視点に強制的に切り替わるので操作感覚が変わってプレイしづらい。ボス中心の視点にしないと、回避しづらい攻撃が多いのかもしれないけどどうにも慣れない。あと、背中に弱点をもつボスが多い。ボスが中心にいる関係で、背後が取りづらいので、攻撃のためにGamePadで砲台だけ回すのだけれども、壁に激突するわ狙いは定まらないわでとにかく楽しくない。あるボス戦で弱点を狙うために後ろをぴったりくっついていたら、自分だけエリア外になって勝手にUターン始めたときは何のいやがらせかと思った。

Wii版の罪と罰と同じく、我が家では2人プレイ用としては楽しめそうだけれども、1人ではあんまり、、、という感じ。


スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園




今更というか、3とアニメの続編が発表されたいいタイミングでというか、PSP版スーパーダンガンロンパ2をクリアした。基本的には前作と変わらず、閉鎖環境でコロシアイが行われ、その犯人を学級裁判で指摘していく。

前作よりかなりプレイしやすくなったけど、相変わらずミニゲームはそんなに楽しくない。アクション難易度最低、推理難易度最高でプレイしたのだけれども、アクション難易度下げても音ゲーとアナグラムが面倒だった。

ただ、今作のストーリーのインパクトはとても良かった。こういうゲームはどうしても展開の先読みができてしまうのだけれども、予想を裏切られる展開が非常に多い。特に5章は、このゲームの設定を最大限に活かした素晴らしいトリック。これだけでも十分にプレイした価値があった。ただ、最終章の最終盤の展開が個人的には不満。エピローグでもう少し描写があると思っていたら重要なところがスキップされてしまったように感じたため。3はいつプレイできるかなぁ、、、

スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園 (通常版)
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